逆走台風
福岡の法座は、台風の影響にやきもきした。土曜日は大丈夫だが、問題は帰路の日曜日。近畿に上陸後、東から西に向かう異例のコースを通るが、大阪から山陽新幹線のコースを福岡に向かう公算が高かったからだ。
今年の夏は異常気象が続くが、東から西へ向かう台風など聞いたことはない。福岡での連泊、新幹線に閉じ込められた場合も考えて準備をした。コースは予報通りだったが、勢力が大きく弱まり、福岡への影響は少なく、新幹線も通常通りに動いていた。
夜、帰宅すると、家の回りでは、いろいろなものが飛ばされていたが、いちばん驚いたのが、隣の印刷所の鉄の門扉が倒れていたことだ。飛ばされてきた空き缶入れが下敷きになっている。もし人が歩いていたら大ケガをしていたかもしれない。大きな台風ではなかったが、老朽化した建物や施設が凶器になるという一例。
会社は気付いていないので、本社に電話。すぐに復旧されたが、根本解決は??
皆さん、この門扉には近づかないでください。
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