年忌家庭法座
恒例のF家の年忌を兼ねた家庭法座。対象は、同人のご家族と、親戚の方。
もう10数年続いてる。皆さんと顔見知りになってきた。それでも一足飛びにはいかない。口に出して「南無阿弥陀仏」と念仏を申すことを何度も話して始まったが、今では、共に「正信偈」とお勤めし、お念仏を申してくださるまでにはなっている。
親戚は高齢の方なので、恒例の法話もわかりやすい話に努めている。今回は、阿弥陀さまの差別のない本願のお心を、お釈迦さまのエピソードを交えてお伝え申し上げた。法話は20、30分程度だが、難しくなかったと思う。福岡でも課題にしているところだか、短いご法話ならわかりやすいお話をすることができる。これは長年、日曜学校や子供大会の経験をさせてもらったことで、仏典の逸話などを中心にしているからだ。
最後は、四方山話になったが、迷信や俗信を気にされているとこもある。こちらはしっかりご聴聞いただけばいいので、これを聞けたのもご縁である。
| 固定リンク
「法座と聞法」カテゴリの記事
- 京都支部法座~2月の連続法座(6)(2024.02.23)
- 第3回「長命の集い」2日目~2月の連続法座(5)(2024.02.21)
- 第3回「長命の集い」初日~2月の連続法座(4)(2024.02.20)
- 久しぶりの広島法座~2月の連続法座(3)(2024.02.19)
- 華光誌輪読は「同人さん…」~2月の連続法座(2)(2024.02.18)