築地本願寺
久しぶりに築地本願寺にお参りした。たぶん10年前の結婚式以来じゃないのかなー。
佃島の門徒が中心となって、海を埋め立て地を築いたので、「築地御坊」と称されるようになったという。大阪(大坂)の語源も、蓮如上人が最初に使われたが、
それだけ影響力があったということだろう。
関東の方以外は、初めてお参りされる方もけっこうあったが、皆さん、その規模や様式に驚いておられた。
ぼくは外国からの観光客が急増していたことに、驚いた。お参りの大半がそうであるようにも見えた。東京駅や銀座からのアクセスもいいし、築地市場を見学する観光客も多いと聞いている。
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西本願寺の門前町にある伝道院のモスク風の建物と同じく、伊東忠太氏の設計である。こちらはインド仏教風の建物で、仏塔(ストゥーパー)のようなものが左右にある。最近、国の重要文化財に指定されたそうだ。
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