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真宗カウンセリング研究会総会~愚痴~

華光も高齢化が進んできたが、もっと厳しく、深刻なのが「真宗カウンセリング研究会」の高齢化である。

特に今年の総会は困った。一人を除くと、70代、80代の方ばかりで、PCで行う事務作業ができない方し、月例会の輪読も担当も、代表を含めて「パス」という方ばかり。もっとも母と同じ年の方に、雑用をお願いするわけにもいかない。夜の会合に出席いただくだけでも有難い。

結局、あれも、これも、それも、すべての仕事がぼくのところに回ってくる。事務局長で事務のまとめと、月例会の担当、年1度の会員向けのWSと、真宗カウンセリグWSの世話人を勤めていた。それが、会計担当者が仕事を途中で放り出し、会員管理者がいなくなり、パンフレットの経費削減で担当もし、そのうえ代表代理もあって、仕事が集中してしまっている。

ますます先細りは必死なのに、元気のない消極的な発言が続いては、ぼくも不満を述べることになってしまった。

といっても、新しい方の参加があるので、その方を巻き込んでなんとか進めていきたいとは思う。が、金銭トラブル、世話人間の行き違い、そして新しい会員を巻き込む話し合いまで、すべて白紙一任ではテンションは下がり放しだ。

まあ、こんなところに愚痴を書いても仕方がないが、今日はご容赦くださいませ。

もっとも、一般論でも言えることだが、組織の有りようとして、何故こんなことになったのかの原因も、はっきりしている。仕事が一人に集中していることだけが、不満ではないのだ。いまなら改善の余地が十分あるのが救い。

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