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日高支部法座雑感(1)~こんなご縁もあるのか!~

  前回の秋の日高法座に続いて、今回も印象深い法座となった。

  日高同人だけでなく、大阪や名古屋からも同人がお参りされる。京都から同乗する方もあった。19歳、20歳の学生さん、他にも20代若い女性もおられる。それが、日高の『おばちゃん』たちから法を勧めれるのである。
  特に、今回は不思議な顔ぶれでの法座となった。法座というより、ちょっとした旅行だったといてもいい。映画にロードムービーというのがあるが、まさに、ロード聞法である。問い合わせがあったのに参加されなかった方、誘ったが断られた方、誘ってもいないに自分で決断された方。急に参加されることになった方。とにかくご縁が面白かったが、中でも、いまだに、ぼく自身でも、こんな不思議な出会いがあるのだなーというような参加の仕方をされた方があった。

 以前、一度だけ、辛い気持ちをカウンセリングした人があった。諸般の事情でそれきりになっていたのだが、今回の法座の前々日に、フラッと会館に来られた。また辛い心境になられて、ぼくのことを思い出してくれたのである。急なSOSで、その気持ちを傾聴させてもらった。その後で、ふと週末の日高法座に同乗されないか勧めたくなった。日高町に両親がおられるのだ。最初は、帰省したら、もう復帰できないのではないかと心配されていたが、この案に同意された。この時、法座へ誘う気持ちは微塵もなかった。帰郷しリフレシュしたらいいと思っていたのだ。

 それが、当日、彼の明るい雰囲気に触れてみて、法座に誘う気持ちになった。たとえ勤行や法話だけでもいいと思った。ところが、結果は、喜んで4座ともフル参加である。皆さんの話をニコニコしながら聞いておられる。まったく縁のない方ではない。お祖父さん、お祖母さんは、華光同人。お父さんの命名は(彼は知らなかったが)悟朗先生である。それでも、これまでまったく縁がなかった。子供会を含めて、法座も法話も初体験だ。たぶんお念仏の勧めなどに、驚かれたこともあっただろう。事情を知らない日高の『おばあちゃん』に法を勧めれたりもしていたのが、おかしかった。

 しかし、この2日間で、さらに顔つきが明るくなり(人相が変わるなー)、声の大きさや言葉も、別人のようになっておられたのは驚かされた。受容されていく経験と、法の威力であろう。

 いまだに僕自身も、こんな不思議な縁があるんだと驚いている。まさに遠く宿縁を喜べである。

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