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来客? 珍客?

 正月2日目。来客もなくゆっくり1日を過ごした。風邪気味なので、ちょうどいい。

3階で、名古屋からの洋風おせちを、姉一家も一緒に食べていたら、電話がなる。タクシーの運転手、「すぐ近くまで来ているが、華光会館が分からない。教えてほしい」と。正月の来客は珍しいことではないが、夜8時を過ぎてからの来客は珍しい。しかも、場所が分からないというのは、お参りされたことのない方か、高齢者の可能性もあるが、それなら夜の訪問はないだろう。母が、「アメリカのお同行さんかな」と言った。突然、来られることはこれまでも何度かあったのだ。ところが、「すぐ近くまで来ている」と言われわりに、10分たっても現れない。「華光会館を目印に路地の方ではないか」とも思ったが、それならここに電話はかけて来ないだろう。 

そのうち、チャイムがなる。1階に降りて、姿をみて、「ああ、なるほど、あなたでしたか」と、一気に合点がいった。初来館ではないが、場所が思い出せず、十条駅からタクシーに乗ったというである。おいしいコーヒーがあったので届けてくださった。

遠くからせっかくお出でくださったのだ。お酒を飲んでいたが、道場で勤行をした。聖典を見ながら、「漢字は難しいですね」と仰る。それから、しばらく談笑。12月の東海支部法座での法話について質問された。「あの時されていた、頭に「こ」のつく話が聞きたい」と。いーや、これは困った。まったくわからない。いろいろと尋ねるが、要領を得ない。「ああ、もしかして五劫のことかな」というと、「私は囲碁をやっているが、劫というのがある」という話題に変わって、もう法話のことはなくなって四方山話が続く。たまにチラチラと本音に近い言葉も出るがすぐにまた流れていくが、けっこう面白い話が多くて、興味深く聞かせていただいた。

最後は、「私も忙しいので失礼します」と。近くのスーバーに寄ってから、三重まで帰るといわれた。お酒の話題がでたので、「次回は、おいしいお酒をもってきます」と約束してくださって、お別れした。気をつけてお帰りください。

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