華光誌輪読法座は正信偈講讃
今月の華光誌輪読法座も、先月に引き続き「正信偈講讃」。
土曜日だったが、参加者が少ない。家族が3名、Tさんと併せて、会館から4名。外からの参加者もよりも多いのが、かなり寂しい。この法座は、土曜日によりも、平日の方が参加者が多いのかもしれない。
先月が十二光で、救済(ぐさい)の縁であったのに対して、今月は「救済の因と果」である。行・信・証のお救いの核心部分である。悟朗先生の解説も、聖人の「五願開示」の立場に言及された解説もあって、なかなか難しい。
皆さん、読むので精一杯。なかなか感想や味わいが出でこないのは、教義的な部分だからだ。それだけしっかりと読ませてもらえばよいということ。同時に、我々の集いは、しっかりと真宗教義の本道を歩んでいるということでもある。それが、体験的に味わえるのだから、勿体ないことである。
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