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先日、旦那様を亡くされたOさんが、悟朗先生のお名号を抱えておいでになった。
もともと先生がき日に、義母親さまに依頼で、揮毫されたものだ。それが表装もしないで飾ってあったのを、これを機会に、会館経由で表装の依頼されたものが、完成してきたのだ。
だいたい父の名号は、かっちりした楷書が大半で、少し隷書体のものある。それだけのこの書は、珍しい。母は、この手の書を観るのは初めてだといっている。ぼくは、日高にあるものと、100歳で亡くなった京都の古い同行のお宅で拝ませてもらっている。それでも、2、3あるなかでもかわってものなので、なかなか貴重ではある。
若い日のものだけに、勢いも感じさせる書体である。
2017年12月 2日 (土) 今日の華光会館 | 固定リンク Tweet