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台風接近の中での仏青大会

 10月の仏青大会も、台風を心配しながらの法座となった。これで、8月の子供大会、9月の壮年の集いと、3ケ月連続で、行事期間中、またはその直後に台風が接近する事態になった。今年は台風の当たり年ではないが、週末にばかり台風がやってくる。しかも、3度とも宿泊行事の最中にあたるのも珍しい。今回は、超大型台風で、接近前から、強い雨が続いてた。それでも、仏青大会は予定どおり行うことができた。

 いま、仏青世代は、過渡期にきている。後継者が不足している。それでも、今回は久しぶりに人が集まった。ただ、ちょっとオーバーの方もあって、男性はそろって中年ばかり。女性は、大学生世代と、30代。仏青ど真ん中の世代(20代)の方が少ないようだ。それでも、少しずつ世代交代が進んでいる。たとえ少人数になっても、本来の仏青世代を中心しながら進めていったほうがいい時期だ。

 フリーの信仰座談会ではなく、各人に与えられた時間で、自分を語る。それができない方は、硬軟まぜた30個ほどの質問に答えていく。始めての方でも答えられるように工夫されていた。ただ、世話人が想定していたよりも、参加者が多く、この企画だけで、初日と2日目の朝座までかかってしまった。なかなか座談を深めまらない。なかには、一方的な話で終わった方もあったのは残念だった。でも、しっかり自分を開いて話せる人もあるが、それが苦手の人もあるので、フリートークより、テーマが明確な方がよいのだろう。 

 ただ、仏青の皆さんには、これからは、聞く力・話す力を身につけてもらいたい。少なくても、子供大会出身者は、自分を開いて話すことが身についている。本人方は、当たり前なのか、大したことはないように思っておられるが、これも長年のお育ての成果である。ただ知識を覚えたり、詰め込んだりするような育て方はしていない。法話でも、聞いた先生の内容と、そのテーマ、そして自分の思いや意見を、しっかりと聞き分けて伝えることを進めているからだ。sかし、感情的な場面では課題はある。相手の感情に、自分の中の課題や感情が巻き込まれて、この区別がなくなる方もあった。相手の感情や思いに触発された思いがあっても、それがしっかり意志されているのなら、なんの問題もない。でも、相手なのか、自分なのかがゴチャゴチャになってくると、司会進行はできない。また、あまりにも人事で聞いていると、冷たすぎて相手の交流は生まれないが、巻き込まれすぎるのも問題である。このあたりは、分級座談会やカウンセリングのワークショップなどで、しっかりと体験的に学んでもらわないと、身にはつかない。

 今後、仏青内部で遠慮し会わないで、ぶつかりあって、コミニケーションを重ねて、いまの皆さんの仏青にしてもらいたい。そんな願いが実現するきっかけとなった大会ではなかったか。

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