だんだんと
このところ毎週、運営委員長のRさんと華光大会の打ち合わせをしている。
喫緊の仕事は、華光誌の編集と、16日からの壮年の集いであるが、11月の華光大会の案内も準備していかなければならない。
講師の選定や依頼、総会の打ち合わせの他に、「伊藤康善師五十回忌法要、増井悟朗師三回忌法要の集い」を併修することになったからだ。
華光大会は11月3日(祝)4日(土)5日(日)の3日間、九州支部が当番で開催されるが、4日(土)昼座には、法要と法座をもつことになった。このところ3年連続である。一昨年は、増井悟朗先生を偲ぶ会、昨年は、一周忌の集い、そして今年は、伊藤康善先生の五十回忌と、意義ある年忌が続くことになる。
ただ今年は、食事会や懇親会は行わず、夜座はしっかり総会を持つことになった。こちらも相談を要する課題が多いからだ。
伊藤康善先生を偲ぶといっても、もう先生の直接の薫陶を受けた方は十指にも満たない。三十三回忌の時には、面授口伝の先達から、先生の痛快なエピソードや人柄もお聞きすることができたが、先生方も含めて先達の多くが浄土に旅立たれている。多くは、著述を通じて、または増井先生を通じてしか触れられないからだ。
遠くなりかけているだけに、改めてその威徳を偲び、今日の華光に集うひとりひとりの信を問う意義は、深くなっているのではないだろうか。
法要以外の内容は、いま、いろいろとアイディを出し合い検討している。
打ち合わ、話すうちに、だんだんとその気になって盛り上がってくるから、不思議だ。
当日のプログラムではないが、伊藤康善-増井悟朗、そして小生の3編を法話を収めた小冊子の法話集を造ることも決まった。また、ひとつ仕事をや増やしてしまったが、こんなことでもないとなかなか動かない。こちちは華光誌の編集が終わったすぐに取り組みたい。
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