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新鮮だった高山支部法座

Img_3129 今回の高山支部法座は新鮮だった。

  通常、国府町のF家が会場で、たまにH家の豪邸の時もあったが、Img_3154_2これ以外の同人宅が会所になることはなかった。今回は、初めての同人宅が会場となる。少し早く到着したので、家の回りを散策する。高山を代表する古い街並み近く、家の前を宮川の清Img_3143流が流れているが、鯉もたくさん泳いでいた。秋の高山祭の桜山八幡宮の鳥居も見えている。今は、夏の花と、秋の花が同居するImg_3140季節のようだ。朝はアサガオだが、アジサイがまだ咲いているかと思えば、コスモスも咲いていた。

 さてSさんのご自宅は別にあるが、ここは少し前まで娘さん家族が住んでおられ、今は空Img_3178き家になっている。立派な仏壇があり、二間続きの和室は法座会場にちょうどいい広さ。隣には食事や懇親Img_3180会の場所もある。

 初めてお世話くださるSさんも、支部長さImg_3168んも頑張ってくださった。といっても、ぼくが見えるのは法座中の姿だけ。法座を迎えるに当たっては、会場設営の準備があるのだ。空き家の掃除に始まり、お茶やお菓子の準備、座布団や黒板(これが立派)、駐車場の確保、昼の弁当もいつもとは違っImg_3163た。玄関には手作りの案内ポスターが貼られている。目に見えないところでの準備がImg_3182整って、今日の法座があった。

 会所が異なると、初日の夕食も懇親会も、いつもとはまったく違うメンバーだった。何十回も高山でお世話になっているが、Sさんとは初めて食事をし、お酒も飲んだのImg_3184も新鮮で、仏法に出会うまでの経緯や人生について聞かせてもらえた。

Img_3155_2 そしてなによりも、近所の方や中学生のお孫さんと、初めての方が5名もお参りくださったのも、家庭法座なら。急遽、初参加の方ように、法話も一部変更する。お盆参りを終えたところだったので、仏壇の前に座れば、ただ合掌するのではなく、手を合わせて口に出して「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」とお念仏申すことの意味を一からお話した。南無阿弥陀仏とは、阿弥陀様の尊い御名であり、私が称えるのImg_3151_2であるが、それは先手で親が私を呼ぶ「呼び声」である。その阿弥陀様のお心を聞かせていただくことが肝要だという話である。いままで聞いたことがなかったとか、仏壇に手を合わせるが、声に出してお念仏をしたことはなかったとか、その意味を初めて聞いただと、皆さんの反応はよかったように思う。とりあえずは今夜1座だけのご縁。それでもお育てがないと一足飛びにはいかないけれど、気長に。

 
 

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