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広島支部法座in安芸高田篇~迷う~

例年7月は、安芸高田市のYさん宅での広島支部法座だ。

Img_2571広島駅からYさん宅の家業であるジャンポタクシーで迎えがある。10時、新幹線口タクシー乗り場に集合。駅前が改修工事中で、これまでの集合場所が変更になった。迎えの車が目立つので、そこに行けImg_2570ば大丈夫だろうと思っていた。ところが、広いタクシー待合場はガラーンとしている。一望できる2階デッキから眺めても、ジャンポタクシーはどこにも見当たらない。当たりを探し回る。出口を間違えたのかと、昨年まので場所に出向くも、誰もいない。こんな時にケイタイがない者は不Img_2590便だ。タクシーよりも公衆電話を探すのも難しい。

30分は経過した。ここで気がついた。ぼくがいる場所はタクシー降り場で、奥にタクシー乗り場がある。もちろん、そこにもお目当てのタクシーはないし、同乗する同人の方もおられない。もしかして時間を間違えた? 日時を間違えた? いやもう出発した? と不安になって思案をしていると、お声をかけてくださる方があった。ヤレヤレだ。しかしその方もImg_2577お一人で、皆さんはどこにおられるのか? 

タクシーが入場できる時間が限られていて、屋上の駐車場で待機中なので、皆さんを屋上に誘導されていたというのだ。世話人のHさんは、心配していろいろと電話しておられたようだ。ご迷惑をおかけしました。乗車タクシーが分かってばかりに、不要に探してしまってこんなことになった。

Img_2564と同時に、自分が迷っていることが分かっているから、不安になることよく分かった。迷うとは、しっかりした目的や目標が前提になるからだ。その目標を見失うと心配にもなる。これで正しいのかと不安になる。ということは、目標もなく、行く先も分からない身には、迷っているという自覚すらないということになる。迷いを迷いと知らないということが、無明というのだろう。凡夫のわたしの姿そのもの。なかなか仏法を聞く身にならないはずである。

40分ほど遅れたが、昼食や法座は時間どおりに進んでよかった。

お庭には、いまは蓮が花盛りである。例年より1~2週間遅いだけで見事に咲いていた。
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〈駐車場の軒下にはツバメ。一人立ちはもうすぐ〉
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〈古い巣は、荷物伝ってヘビが上がってきて、親鳥が宿替え〉
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〈見事な自家製野菜のお土産付〉
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