北海道聞法旅行(4)~美瑛の丘~
美瑛駅や中心街を通って、美瑛の丘に向かう。
まずは展望公園で記念撮影をして、風景や買い物を楽しみ。じゃがいもやとうもろこしを買う人もが多かったが゛ぼくは、洒落た工芸作家のお店あったので、銀を加工したネックレスを、母にプレゼントした。
パッチワーク路やさまざまな撮影で有名になった木々を目当てにする観光客も多い。
こちらは「ケンとメリーの木」。むかしむかしのスカイラインのコマーシャルに使われたという。今から40年も前の話。それなのに、中国人観光客や若い人達に人気があるのは、なんとも不思議。
「親子の木」は、父親と母親、その間の子供という構図。
そして「セブンスターの木」は、タバコのパッケージに使われていたものだ。
それにしても、南仏のような風景(行ったことはないのでイメージ)で美しい。
参加者の農家の方に教えてもらったが、これだけきれいに見せるには、雜草を除去したり、成長を揃えたり、日頃から手入れがたいへんだというのだ。当たり前のことだが、専門家に言われると納得させられる。
しかもこれは観光資源のためにやっておられのではない。実際の育て、収穫品するためである。別に観光客が大挙してこようが設けるためではない。、むしろ迷惑なことがある。撮影のために畑に無断で入られ、収穫物を荒らされたり、時間を選ばない騒音、ゴミ、無断駐車、接触事故などなど、むしろ迷惑なことの方がおおいのかもしれない。
地元の農家の方が見回っておられる。あれ、よく見ると参加者Aさんじゃないですか。軍手姿ですっかり絵になっておられました。
予定より遅れて昼食は旭川ラーメン村で。ここは3度目。梅光軒、青葉と食べたことがあって、今回は「山頭火」へ。メジャーになっているが、アメリカのサンノゼにも行列ができているそうだ。カリフオルニアから参加のKさんご夫妻もご存じだったので、ここに
決めた。
このまま宿に入ってもいい時間。美瑛の神秘的な自然や美しい風景を堪能し、かなり充実した旅だ。しかし今日のメーンはこれからなのだ。参加者の皆さんは、まだそのことに気付いておられず、観光モードでうかれているのだった…。(つづく)
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