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6月の華光誌輪読法座

 華光誌輪読法座。先月は、アメリカ布教でお休みした華光誌輪読法座。

 参加者が少ない。これまでの開始してから常連だった方が、ひとり去り、二人ふりして、減少している。だいたいが亡くなったか、高齢になられたかだが、ご縁が終わった方もある。このところ一桁のだったが、今回はもっとも最少。皆さんも、奮って、ご参加ください。

http://keko-kai.la.coocan.jp/event/2017/detail/07/rindoku2017-7.htm

 その分、少人数での話し合いが出来る。また今回は、通常の誌上法話ではなく、悟朗師の一周忌の集いでの誌上発表として「如是我聞」(上)で、先生と同世代のS田さんの発表が有り難かった。いつも、ご法の喜びが全身から溢れ出ているのは、皆さんもご承知のとおり。派手な喜びは、ともすれば現世利益や縁他力に停まるがちだが、今回の記事は、そんな表面的なところではなく、しっかりと悟朗先生から何を聞いてるかが語られていた。

 縁他力に停まらず、後生の一大事と、今、聞け。厳しいお示しをお聞かせに預かった。

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