ゴールデンゲートブリッジ~アメリカの旅(1)
定刻にサンフランシスコ空港へ。行きは、時間が戻って、日本は翌日の深夜なのに、まだその日の朝で得した気分。駐機場が混雑で機内で1時間待たされたが、それでも無事に、Kご夫妻のお出迎えを受けて、そのままシスコ市内観光にでる。
まずは、定番のゴールデンゲートブリッジへ。世界でもっとも有名で、美しい吊り橋。アメリカ映画でもしばしば登場する。前回は、開教本部を表敬訪問後、この金門橋を見下ろすDさんという同人宅にお邪魔した。もう何10年前にご往生されている。3月の霧雨はかなり肌寒く、煙った金門橋は、まさに霧のサンフランシスクのイメージどおりで、印象深く覚えている。
今回は初夏。旅行期間中、青空が広がった。今は、乾季に入り、雨は滅多に降らないそうだ。気温は、日差しのあることは暑いが、日陰に入ったり、朝晩はまだ冷え込む。カリフォルニアの青空が広がっている。ところが、山から海へ沸き起こった雲が流れ込んで、ゴールデンゲートブリッジは霧の中に隠れている。
車で渡ったあと、端の袂の展望台から眺めて、少しだけ橋を歩いた。観光客で混み合っていた。その後は、高台に上がって、上からの眺め。快晴の青空なのに、橋の付近では雲が沸き上がってくる様子がよくわかる。
沖合に見える島が、脱出不可能な牢獄として名高いアルカトラズ島だ。マフィアの大物、アルカボネなどの有名人が投獄され、また数々の映画のテーマになっている。今は、監獄は使用されず観光資源となっている。残念ながら、今回は遊覧する時間はなかった。
一つの橋を、車で渡り、近くから眺め、少し歩いて、最後は、離れた山から眺めた。他にも、下から眺めるポイントや船から眺めることも出来る。
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