ヨセミテ国立公園(2)~アメリカの旅(8)
ずぶ濡れになりながら爆音をたて落ちる大きな瀧(さすがに滝壺まではいけなかたが)を観た後は、シャトルバスに乗って、少しハイキグ。ミラーレイク、つまり鏡池に向かう。
少し歩くとのことだったが、舗装された道と山道があったが、もちろん山道を取った。ちょっとしたハイキングで、なかなか到着しなかったが、途中の風景もきれいなので、あまり苦にはならないた。流れの速い川で、泳いでいる人もあるが、雪解け水かなり冷たい。
ここがその湖。光の関係か、肉眼では風景が映り込む(ミラー)のがよくわからなかったのに、カメラに収めると、しっかりと映り込んで美しい。
この池の回りを周遊することもできるが、それをするとかなりのキロ数になる。お昼もまだなので、同じ道を引き返すことにした。 遅いお昼をすませ、一つ瀧を見て、車に戻る。帰路は、5、6時間かかる。このまま帰宅着くするのかと思ったら、まだ絶景ビューに案内くださる。ここはまだ雪が残っている。確かに美しい。絶景である。 ただ、カメラに収めると、どうも小さくなってしまう。パノラマの壮
大さは、現地に立たないとなかなか伝えきれない。
夏時間でもう午後7時を過ぎているが、まだ大勢の人だ。皆さん、夕映えに赤く染まる景色を待っておられるらしい。ただ、ぼくたちは、帰路もあるので、落日を待たずに帰宅。運転手は二人とはいえ、6時間もの道のりを飛ばしてくださった。ぼくは、ただ休んでいればいいのだが、連日の運転、お疲れさまでしたというしかない。
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