水びたし
想定外のことがおきる。
アメリカ布教の前に、バタバタと日々を過ごしている。準備だけでなく、訪米までに、すませておく仕事もある。
今日は、午前中に自力整体にいき、ドルを交換し、国際郵便を出す計画だ。午後は、散髪の予約、お土産などの買い物、夜には教案づくりを計画していた。
ところが、予定どおり進まない事態が起こる。
朝、連れ合いが洗濯機を回していた。洗濯が終えたところで、あたりが水びたしになっているではないか。お米やお酒もおいてるが、慌てて退ける。最初、洗濯機の排水管がズレているのだと思った。ところが洗濯機本体に異常はない。排水管が詰まっているのだ。
その元を尋ねるべく、外の排水口を調べる。排水口いっぱい澱んだ水が溜まっている! これはまずい。2階では、明日の準備のために、便所掃除がされているが、すくに止めてもらった。業者に連絡し、専用の車を手配して汲み取ってもらうことになった。
洗剤や油粕などの生活排水が少しずつ溜まり排水管を詰まらせていくらしい。まったく想定外のことにバタバタとしたが、すぐに対応してもらえておおいに助かった。予約変更もしてもらったり、慌ただしく買い物をすることになったが、明日の行事までに直って、まずは一安心。
20年以上使用してくると、まったく予想外のことが起るということだ。建物だけでなく、このからだも同じなんだろう。生きてきた間のカスが、いろいろなところに詰まって、突然、どこかが詰まって切れたり、溢れたりするということなのだろう。
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