明日から永代経法座
華光会永代経法要を前に準備が進む。
ぼくも、西光寺から戻って、すぐに法要の次第や、法名軸記載などいろいろと仕事に取りかかる。なかでも、法名軸への記載は、一番気をつかう仕事だ。書の達人の父の後だけにたいへんである。有り難いことに晩年のものの後なので、その点では助かっている。これは慣れるしかない。徐々にではあるが、コツを覚えている。ただ今年は昨年の半数分のみ。記載は1日仕事で終わって楽だったが、それでは財政的苦しいのが実情だ。檀家をもたない華光会なので、これだけは
致し方なしである。
今日は、高山からHさんがお出でになって仏壇の点検と修理をしてくださる。東本願寺(真宗本廟)で、新しい建物に掲げる額の彫刻の打ち合わせで、本山にこれらた帰りだ。なんでも、三島多聞師の書を彫られるというのである。そちらの完成がたのしみである。
おかげて準備は着々と進んだので、後は法話の教案をしっかり考えたい。
参加だけなら、当日参加もできます。 どうぞ奮ってご参加ください。
http://keko-kai.la.coocan.jp/event/2017/detail/04/eitaikyo2017-4.htm
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