古風な宿
博多は、「しゃぶしゃぶ・あり田」でのご法座。夜座は、法座はなくて、懇親会になる。例によって、御馳走という名の殺生に舌鼓を打つ。
大分、熊本組、京都や広島の参詣者と、宿に移動。ビジネスホテルではなく、博多祇園の繁華街のビルの合間にある古風な
宿だ。「子供大会の会場だった、義乃家みたいでしょう」と言われたが、確かに客室には
コタツがあり、雰囲気が似ている。中は、迷路のよう
で、あっここちにトイレや洗面所が、ボチボチと点在していた。
でも、ここは福岡市で唯一の国の有形文化財だそうだ。その点では、近江八幡の会場と同じである。
確かに、トイレも、洗面所も古く、不便だ。でも、それを「レトロで懐かしい」と置きかれると良さになる、というのが不思議。
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