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西本願寺へ。ブックセンターで用事をすませてから、東本願寺のしんらん交流会館に向かう。大谷派九条の会の全国大会に出席する。華光の同人がお世話をされている関係で、3年連続に顔だす。
それしても、寒かった。ぼくが生まれた時も、こんな雪が舞い散る寒い午後だったという、母の言葉を思いだしながら、雪の中を自転車で走る。
山陰、日本海側の豊岡も大雪で、日曜日の法事や法座が危ういことになっている。ノーマルタイヤでは無理なので、急遽、列車に変更した。ところが、その列車も夕方から山陰本線は止まったままだ。いろいろなところに連絡して対応。日程変更も考えたが、どうも難しい。費用はかかるが、スタッドレスのレンタカーを手配をした。時間も午後からにしてもらったので、なんとかたどりつけるだろう。明日の愛知の刈谷市の法座も新幹線が心配で、1時間早く出ることにしたが、新幹線は遅延するだろう。
1月末から山形出張中の連れ合いは、連日、大雪で、雪かきで大忙しだ。雪国の運転には馴れているので、いろいろと相談に乗ってもらう。
用件が終わって、
「ところで、今日は何かいうことないのかなー」
と尋ねても、まったく気付く気配はない。ちょっとしつこく尋ねたら、
「アハハハ、愛してるっとでもいうのか」と、悪い冗談を言ってくる。
「あの~他人さまから、メールやプレゼントをいただいたよ」と言うと、ハぁと、さすがに気付き、あとは、ひたすら電話口で大笑い。
まあ、こんなもんだすわ。
もちろん、忘れずにちゃーんとお祝いしてくださる方があるのは、有り難い。ほんとうは逆なんですがね。
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