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寿命

 テレビがひどくノイズが入って、見られなくなった。テレビの故障ではなく、アンテナである。業者に修理してもらう。

 昨年11月で、新会館になって20年が経過したが、このところ、あっちこっちで小さな故障が続いている。

 まず、大会直前に、2階のトイレで小さな水漏れが続いた。ウオシュレットの故障で、結局、3ケ所も交換が必要だった。報恩講では、業務用の掃除機で感電したという方がでて、「新製品を」とご喜捨をくださった。個人でも、1階のシャワーもダメになった。無理をして使ってきたこともあるが、電化製品も一斉に故障しだした。炊飯器、電子レンジ、掃除機を交換した。洗濯機もかなりあやしくて、すごくうなりをあげ振動しながら動いている。

 そして、今度は、テレビのアンテナだ。12月ころから少しおかしかった。でも、天気や寒さのせいかなと思っていたら、1月以降、すごいノイズが入るようになる。業者の方が、あれこれ点検や調整したがダメで、ブースターの交換で、元通り映るようになった。

 いまの電化製品は、丈夫で長持ちするが、新しいモデルや製品が次々出るので、故障したらすでに交換部品がないことも多い。第一、修理よりも新製品を買う方が、安上がりと言われることが多い。 

 人間なら20年は成人式。いちばんの花盛りだが、電化製品はすでに寿命が過ぎたようだ。

 建物自体も、10年毎のメンテナンスを迎える。内装も、20年経つと、壁紙、タイルカーペットの交換が必要になってくる。

 物の心配ばかりしているが、我が身の命はどうか。明日も、明後日も、1年後、どころか10年後も、いまのまま変わらず元気でいるという、まったく根拠のない安心を懐いて生きている。

 まさに、無明であり、轉倒している姿である。

 

 

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