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京都家庭法座~尊い姿~

Img_7563 ご法話の後の全体会。一言ずつ皆さんが発言される。法話感想や自分の思いなど、それぞれ語られる中、ある方が、阿弥陀さまのご苦労と、それをお伝えくださった善知識の深いご養育をいただきながら、まったく自分のこととしか考えられず、仏とも、法ともないこの身を、畳に頭をすりつけ、号泣し懺悔された。口からは,「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と激しくお念仏されるた。最近では、精神的に追い詰められ苦しい日暮らしをされているのだが、その姿は菩薩さまそのものである。触発されるように、皆さんもお念仏を申されている。
 ふと気がつくと、その方の目の前には「南無阿弥陀仏」の六字名号が掛かっている。しかも、それは先生の書かれたものだ。阿弥陀さまに頭をさげ、善知識に懺悔されている姿に違いなかった。

 たくさん言葉を重ねなくても、その身でしめしてくださった生きたご説法だった。

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