12月の輪読法座~お心いただく~
12月の華光誌輪読法座。顔ぶれが固定していることを残念がっていたら、今月は、子供たちも出席したり、久しぶりの方や遠方からの参加もあって、少し賑やかになった。
十時文雄先生の「誰のためのお救いか」を読む。皆さんの中から、「ひとりではなかなか読めない」という声が多かった。確かに、それもよく分かる。でも、このブログを読む暇があるのなら、繰り返し誌上法話を読んでいただきたい。
悟朗先生がなくなって追悼の華光大会での、十時先生の悟朗先生からの薫陶、華光の伝統を踏まえたご法話である。
十八願のお心を、お釈迦さまの「聞」の一言に開示解釈された成就文を通していただく。ただ称えてる、ただお救いを喜ぶのはなく、六字に込められた如来大悲のお心を、私ひとりとお聞かせに預かるのである。そうしないと、釈尊の「娑婆往来八千遍」のご苦労も、法蔵菩薩の「兆載永劫のご修行」も、皆、空しいものになってしまう。
阿弥陀さまと、親子の名告りをさせていただこう。
◎来月の輪読法座:1月25日(水)昼1時30分~
平日の昼間です。新年号の巻頭言です。Rちゃんのデビュー作です。
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