« 映画『聲の形』 | トップページ | 西本願寺から東寺へ(1)~伝道院のアートに驚く~ »

念仏と語らいの集いに参加しよう!

  10月22日(土)~23日(日)の第3回の「念仏と黙想、語らいの集い」が迫ってきています。

3年前、聞法旅行が中止となり、代替で企画したもの。
 昔、悟朗先生から、島村自責居士(念仏主義者については『安心調べ』参照)の流れを組む法座の話を聞いていました。みんなで長時間、称名し、法談し、また称名を繰り返すというのです。加えて、真宗カウンセリング研究会でお育ていただいた成果と合わせて、従来の「法話と信仰座談会」を破る法座を、以前から温めていたのものを実現しました。

 それが、時間を定めて称名念仏し、沈黙の時間を持ち(黙想なので瞑想ではない)、安心した雰囲気の中で、ありのままにその体験や味わいを語り、分かち合う。そして称名念仏に戻るというものです。第1回は、74巻2号に、第2回は、同じ74巻4号(それぞれ昨年の華光誌)に参加者の感想文を掲載しています。そこからも、温かく、新鮮で、味わい深い法座の様子がよく分かります。昨年には、3グループでの少人数での分かち合いや、「燈火の夕べ」なども行いました。

 今年は、2日目の朝に『六時礼讃』の勤行か、R子先生のご法話を拝聴も計画中です。華光大会に近くて、参加者が少ないです。少人数での開催になります。1日だけでも可能なので、初めての方もどうぞ、奮ってご参加ください。
 詳しくは、以下のHPで。

http://keko-kai.la.coocan.jp/event/2016/detail/10/nenbutu2016-10.htm

|

« 映画『聲の形』 | トップページ | 西本願寺から東寺へ(1)~伝道院のアートに驚く~ »

法座案内」カテゴリの記事