« 10月の東海支部法座 | トップページ | 隠れた主役 »

福山城博物館

Img_6057  連休2日目は、広島支部法座。1年に1度、福山での家庭法座である。

 新幹線の都合で、待ち合わせより早く到着したので、福山城を見Img_6055学した。新幹線のホームからも、よく見える天守閣は、昭和の復元だが、なかなか品格のあるお城だ。

 重要文化財の伏見櫓は、京都の伏見城Img_6026から移築されたものだという。

城内は、博物館になっていて、ちょうど初Img_6029代藩主で、築城主の水野勝成展が開催されていた。
 信長、秀吉、そして家康と名だたる大大名との縁で、さまざまなゆかりの品が展示Img_6031_2されていた。

 一説には、母Img_6052は、本願寺の顕如上人ともいわれる。徳川家康の従兄弟でありながら、長年、全Img_6043国を放浪し、高名な大名のもとを渡り歩いている。武勇にすぐれ、大坂の陣での活躍も有名だ。

 晩年、この福山藩(広島県福山市)10万石の初代藩主として、福山城を築城したという。Img_6045

いまは、NHKの大河ドラマは「真田丸」、クライマックスの大坂の陣を迎える。
 真田の好敵手となる伊達政宗と共に、水野勝成も登場するのだろうか。Img_6025_1
      ≪↑重要文化財の伏見櫓≫
Img_6033

 

|

« 10月の東海支部法座 | トップページ | 隠れた主役 »

旅行・地域」カテゴリの記事