道俗時衆等
翌日は、H家を会所にしての法座。広いお庭と、美術館のような彫刻に囲まれてのご法縁である。
先ほどNHKの小さな旅でも放送された、新しい高山駅に飾られる屋台(山車)の作業の真っ最中である。
昨日の皆さん方は御参りがなかったが、今度は、お東の別院の僧侶が御参りくださった。お寺のお世話役をされている同人が、地域の僧侶や総代の会合の時に、ご縁のありそうな僧侶に、思い切ってお声をかけたという。あれ、逆だ。在家の方が、僧侶の方を聞法にお誘いするとは。でも、そのご縁でお参りくださったのは、ちょっとドキドキしながらも、うれしかった。
後で分かったが、父の書物も読んだこともあり、華光のご縁と知ってのことだった。しかも、自分のことを開いていろいろとお話くださったのがうれしかった。
道を求めておられる方は、どこにでもおられるということだ。
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