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サクランボ盛り合わせ

  連れ合いは、6月と10月に北海道での旅公演を抱えていて、毎月、北海道に出張している。10月にある地元の深川市公演の打ち合わせを兼ねて、実家に立ち寄って、荷物とは別に大きな包みを抱えて帰ってきた。

 実家は、サクランボの収穫が終わる繁忙期である。京都に戻る娘のために、ギリギリまでサクランボを摘んでもたせてくれたのだ(;_;)。

 佐藤錦は終わって、壮年の集いに「南陽」を送ってくださったが、先日の福岡のY家法座にも大粒の南陽が送られてきた。Yさんも「こんな大きくて、甘いのは初めてだ」と、喜んでくださった。大玉のピンク色の南陽は、『さくらんぼの王様』ともいわれるのだとか。

 加えて、今回は、初めて観る品種もあった。
 ひとつは、「月山錦」という黄色サクランポである。黄色といっても、すでに熟して甘い。何でも、中国より導入した最新品種だそうだ。

 そしてもうひとつは、さらに大粒で、黒い。思わず「アメリカンチェリー?」と言ったら、連れ合いがすぐに訂正した。「アメリカンではなく、れっきとしたジャパニーズのチェリーだ」と。ネットにも同じネタで書かれていた。
http://kajuen.net/senboku/archives/279/comment-page-1
 「サミット」というから、北海道の洞爺湖サミットに合わせた品種なのだろう。

 どれも、質のよいものを入れてくれたのは、親の愛情。
 ネットで調べたら、各250グラムで、この4種類の北海道産サクランボが、高価な値段で売られていた。値段を見て、運んできた連れ合いもびっくり。
http://www.oh-cherry.com/shop/order_form/form_2kg_set4.html

 仏の子供大会で、食べさせていただきます。
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