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仏教への関心?

 4月から、仏教大学が行う一般向けの仏教講座を、2つ受講している。
 その一つが、「仏教入門講座」で学ぶ。今年は「大乗経典の不思議な世界」と題した12回シリーズ。仏教大学の松田和信教授や文教大学の平岡聡学長に、気鋭の若手講師も加わっている。

 大学の講義の感覚で15分前(これでも早め)に入ったら、机の席は満席で、後ろにはパイブイスが増設されている。定員は150名だが、たぶん200名近い人達がおられるだろう。平日の昼間、しかも有料の講義なのに、仏教に関心をもっている人がこんなにもいることに、とても驚いた。

 後で触れるが入門講座といっても専門的な話題もでる。それでも、こんな大勢の方が集うのは、仏教への関心に加えて、大学教授の講義というカルチャーの要素も大きいのかもしれない。信仰の問題とは異なる、あくまでも知的なお勉強が魅力なのか。

 でもこれだか大勢の方がおられると、一人ぐらいは後生の解決を真剣に求めている方はあるんじゃないのかなーと。華光会館での講習会や聖典講座にも、お誘いしたいのだけど、、、。

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