ビワ
5月だというのに、連日、真夏並の暑さが続いてる。京都は、4日連続の真夏日となった。道路上に設置された温度計が36度を示している(気象台は33度)。こんな状態が、もう10日ぐらい続いているが、朝晩は、まだひんやりしているので、寒暖の差に、からだついていかない。もしかすると、「これまでで最も暑い5月」ということになるのかもしれない。
暑さのせいか、会館の小さな庭のビワも、今年は早い。鈴なりの実がなっている。
この木は、福岡のお寺の方からいただいたものだか、狭いところに、しっかり根を下ろしてくれた。 今年も事務所のTさんが、せっせと収穫し、味見して、おしいくなったところで、ご馳走になっている。
また事前に、ビワの葉を自力整体の先生に提供していたら、お返しに自家製のビワの葉のエキスをくださった。葉っぱの毛を丁寧に歯ブラシで、よく洗って、その後乾燥させて、それを刻んで焼酎につけこんだものである。
他にも、コンニャクとビワの葉の温灸もしたことがあるが、最近は、もうすっかりご無沙汰。
釈尊の時代から、ビワは万病予防の妙薬である。だから、寺院にはビワの木が多いそうだ。
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