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谷書房

初めから分かっていたことが、今月は、華光誌の編集作業と、講習会の準備が重なっている。やはり2日間、たっぷり一人で講義する講習会は、レジュメの準備がたいへんだ。
講習会当日の午前中には、別件のご示談の予定も入っている。

Img_3295本願寺出版から出でいる「現代訳本」を購入するために、本願寺のブックセンターに向かった。信号待ちで、七条堀川角の谷書店の前に留まって、わざわざ本山まで行かずともいいのだ。少し割引があるし、堀り出しものもあれば、オトクな本もある。最近は、法蔵館での2割引を利用する機会が多いので、ほとんどお世話にならないでいたが、これまでの縁で少しは華光のことはご存じだ。お目当ての本の他に、「大乗起信論」の簡潔な解説書も購入した。
領収書をお願いして、華光会となのると、

「ああ。はいはい。いつもお世話になっています」と、ここまで予想どおり。ところが、ここからはまったく予想していなかった話になる。
「福岡のYさんご存じですよね」
「はあ、よく知っておりますが?」
「ヤマザキイズムを、毎月、楽しみにしているんですね。会計士さんで、大学院にも行っておられるんですね。よく本も購入もしてくださいます」と。
そして、ちょうど手許にあって通信を見せてくださった。あらら、カンボジアに行った号じゃないですか、、。

まあ、たったそれだけのことなんだければ、なんかしならないけど、こちらがまったく知らない方に、よく知られていて、ちょっと照れ臭かったです。

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