お祝い
4月から新年度として始まる、「真宗カウンセリング」パンフレットが完成してきた。
パンフレットの受けりと、打ち合わせを兼ねて世話人が来館される。
「おめでとうございます」と花束を渡された。
おもわず「なんでか?」とおもわず尋ねてしまう。
「なんですかって、ご結婚のお祝いです。たんへん遅くなりました」。
ああ、もう1年以上の前のことで、その間に父の葬儀などいろいろなことがあって、まったく過去の話になっている。それと、申し訳ないという気持ちもあって、おもわず、
「もう以前のことなので、いなさらって(すみませんという)感じですが」と言ってしまった。
ああ、(すみません)がなくて、ちょっと不適切な表現になってしまった。
要は「申し訳ありません。もう昔のことなので、気をつかってもらわなくていいですよ」ということなんですが。
すると、「花が、奇数になって悪かったですね」。
うーん、こんな時は「対」ということで、偶数がいいですね。門徒物知らず、勉強になりました。
とても立派な花束で、玄関に飾られてもらっています。
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