役員
今回の出張法座の間、気がかりなことがあった。町内会の役員改選である。役員後の猶予期間が終わり、選挙名簿に名前が出たからだ。すでに投票は終わって、この週末、華光会館で開票作業がある。三役は覚悟している。ただ町会長だけは勘弁してもらいたい。平日ならばお手伝いはまったく厭わないのだが、町会長になると、さまざまな会合が週末に入ってくるからだ。前回は、父が元気だったので会長でも、なんとかやくりくも出来たが、一昨年からは週末は目一杯法座がある。幸い同年度に会長の適任者もおられるので、なんとか会長だけは外れほしいと願っていた。
高山から戻ると、メモがあった。
副会長である。
やれやれと胸をなで下ろした。開票結果も届く。顔ぶれは予想通り。会長が26票、ぼくが23票と、わずかの差しかなかった。いやー、あぶないところだった。法座も、予めこのことを見越して、金・土曜など工夫もてしているが、多少の影響もでるだろう。
今生事のお付き合いもたいへんである。
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