これが、私の人生。
本屋に買いにいくと、5年日記はあったが、10年日記は品切れとなっていた。一回り小さい携帯用の10年日記は売っていて値段も安かったが、これまで使ってきた豪華版がいいので、31日に予約をしていたものが届いた。
「これが、私の人生。」~毎日の記録が自分史になる~
とオビにあった。
そうだな~。前の1冊を読み返してみても、1996年~2015年の10年間は、実にいろいろなことがあった。その前の10年間(1986年~1995年)も、いろいろなことがあったわけだが、激動、激震という意味では、近々の5年間の歩みが激しい。「そんなことがあっていいのか」と自分でも思うこともあったし、結局、いまだに、そのプロセス(過程)を生きているような気がしてならない。一旦、動き出した流れを留まることは容易ではない。むしろ、その流れ(自分の好ましくても、好ましくなくても)を促進する方向で進むことが自然であることが、この5年間の学びだったような気がする。結局、ゴールなどはどこにもなく、常に歩みを続けていくしかないのである。
それにしても、これからの10年もまだまだ元気だと微塵も疑わずに、購入した。さて、愚かにも、ずっと変わらずにあると信じて疑わないこれからの10年。実は、何が起こるのかもわからず、さらに好ましくないことが起こるかもしれないし、もしくは10年を待たずに、突然、人生そのものが終わるかれしないのにな。.
だからこそ、まずは2016年1月1日から……。
| 固定リンク
« 暖冬だけれど | トップページ | 勉強になりました »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 報恩講始まる(2023.01.09)
- そして誰もいなくなった。(2023.01.04)
- 賀正(2023.01.01)
- メキシコ料理(2022.11.04)
- 笹の墓標展示館 全国巡回展の法要(2022.10.17)