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「追悼号」印刷所へ

華光大会の追悼法要に向けた準備に追われて、ブログもしばらく休んでいた。
11月に入って、聖典や伝道、華光誌輪読に、日高支部などの法座にも触れられていない。

何もかもが、一切に重なってきた。

大会から逆算すれば、それも当然のとこだが、ほんらい予定していなかったことなので、なかなかたいへんだった。

今日は、当日に配布「追悼号」のデータが完成し、やっと印刷所に渡った。
これで前日には完成し、袋詰めできる段取りである。

字数を少し小さくし、行数なども増やしたが、それでも通常の華光誌(40頁建て)の2倍以上の量。実に90名の方から、先生を慕い、偲ぶが一文が寄せられてたが、制限字数をオーバーするものは、短くする必要があって、編集はたいへんで、事務所の皆さんも、連日、深夜までの作業が続いた。華光大会に配布するのは、ぎりぎりのリミットだ。

文章の間には、先生との思い出の写真も入れたが、残念ながら、全員というわけにはいかず、ほんの一部だけ。

それでも、写真一つでも、90年分は膨大だ。かなり戦争で焼けているので、実質60年分だが、かなりの量が残っている。写真好きだったということもあるが、行事や海外への布教などで、撮影されたものも、量は半端ではない。きれいに整理されているものばかりでのないので、すべてを確認したわけではないが、出来る限り、思い出の残るものを選んだが、それでも、父の足跡のほんのわずかでしかないことを、つくづく痛感させられた。

追悼大会にご参加くださる方全員に配り、華光誌購読者には、新年号に同封する予定でいる。

どうぞ、お楽しみに。

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