博多しゃぶしゃぶあり田
リニューアルなってから、初めて窺った。
以前のお店に近いが、少し移動したところに開店され、店名も、「あり多」から「あり田」に変わった。六本松の地下鉄を降りて、5~6分歩く。初めての場所なので、ネットでは調べてきたが、橋の袂に、あっさりとお店の看板が見つかった。
実は、今回、お食事以上に気にかかったのが、この看板の出来なのだ。縁あって、「あり田」の看板を書かせてもらった。たぶん、これからも書くことはないだろう「博多しゃぶしゃぶ」とか「すき焼き」も一緒に揮毫した。
ヘエー、いいんじゃないかなーと、自惚れもあろうが、正直そう思った。
夜座は、そのまま懇親会に移る。
料理の方は、相変わらすおいしかった。
しゃぶしゃぶ屋でお肉がメーンなのに、さすがに、海も近い博多だ。刺身がとても美味だった。肉に、刺身に、お酒にと、ご馳走が並ぶことを喜ぶが、要は、すべて命を殺している殺生を喜んでいるのである。
加えて、飲酒(おんじゅ)の罪も犯す。
もちろん、ここでは店主お勧めの「五郎」である。
その後、二次会は、こちらも新装なった新たしいお宅にお邪魔した。福岡の住宅街が一望できる12階のワンフローがご自宅。しかものこのビルのオーナーさんが、奥さま。
翌日の昼は、すぐ近くのうどん屋さんを紹介くださる。
博多といえば、長浜ラーメンと思うが、実は、うどんも名物である。麺は、やわくて、こまぎれになるが、のど越しがいい。
あとは、具はゴボウ天が定番というのもは、福岡の特色。
ここは県外からもお客さんが来る有名店で、行列ができていたが、確かに安くておいしかった。でも、ゴボウの天ぷら巨大すぎて、中が見えません
いろいろとご馳走さまでした。
相変わらず、殺生はうまく、ただただ浅ましいだけでした。
(追加)お店のトイレに入ると…
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