お盆法要
輪読法座に引き続き、予定どおり、お盆の法要を営む。
得度されたばかりのSさんにも、座っていただく。とても感心したのは、堂々と、大きな声で、勤行くださることだ。
特に檀家をもたない華光会館だが、父の代から、ほんの少しだけお盆参りはさせてもらっている。ぼくも、子供のころから、父と一緒に、お盆まいりをさせもらってきた。だから、ぼくの中では、最初に覚えたのは、お正信偈でなはく、阿弥陀経のお勤めである。
そんな感慨に浸りながら、法話は、父の死を通して味わったことをお聞きいただいた。
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