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第2回「念仏と黙想と語らいの集い」

広島の3日間を終えて、第2回の「念仏と黙想と語らいの集い」を開催する。

デコボコしないように車座にまん丸に座った同人が、合掌し、一同で称名念仏する。

でも、けっして、みんなで揃えようというのではない。
「ナンマンダブ」と称える方、「ナンマンダー」という方、「ナモアミダブツ、ナモアミダブツ」と律儀にいう方。
スピードも、声の大きさもまちまちだ。力強いものもあれば、か弱いものもある。機関銃のようなものもあれば、ひとつひとつゆっくりとしたものもある。みんな自分自身のペースで称えていく。だから、バラバラである。
でも、それでいて共鳴しあう念仏が生まれてくののが、不思議なのだ。
それぞれはバラバラであっても、同じ親の呼び聲を聞き、親を慕う声をださせてもらうのである。
目を開けると、皆さんが合掌し、私ひとりに手を合わせてくださったいるかのようだ。まるで、諸仏方の護念そのものだ。

称名念仏のあとは、静かに黙想の時をもつ。これは、行としての瞑想(メディテーション)ではない。あくまで、心静かに、内省する時間、沈黙の時間である。

動のあとの静の時間を経て、みんなで語り合い、分かち合いをするのである。
これがまた有り難く、尊かった。
今年は、6~7名のグループでの分かち合いもした。

そして、セッションが終わるたびに、称名念仏に関するお聖教をいただいた。
大行釋であり、称名破満釋であり、時に、現世利益和讃なども、一同で唱和させていただいた。

最後は、昨年と同じく『一枚起請文』で結ばせていただいた。

一文不知の愚鈍の身になして、「ただ一向に念仏すべし」

法然聖人様のご遺言である。

昨年の様子は以下のブログで。

http://karimon.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-344f.html

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