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同窓会

 大学の同窓会は、年齢を横断した信楽ゼミ同窓会に出席するが、卒業年次の同窓会も2年前から始まり、今回は2回目。
案内文を書かれた幹事が、その直後に急逝されるという悲しい出来事もあって、偲ぶ会のような雰囲気に。分かっているだけでも、同学年の3名の方が、往生されている。当たり前だが、次回以降もまた増えていくのだろう。

ぼくは、真面目に大学には行っていたが、会館の手伝いをしていたので、皆さんと、あまり交流がない。
半数以上が、「お初にです」という感じだが、ボチボチと懐かしい顔にもあえて、よかった。
ぼくは面識がないのに、連れ合いの知り合いがいたりするのも面白かった。

これは、どの同窓会でも同じだか、子供がまだ小さいぼくにとって、すでに子供が大学生や社会人となったり、もう孫がいたりするのは、ちょっとうらやましくもある。
ただ、中学や高校の同窓会と一番違うのは、業界の集まりだということ。大学時代のお付き合が、今の仕事にも繋がっている方が大半だ。その点では、ぼくの場合、同じ僧侶でも、立場が少し違うので、新鮮な気がした。ぼくの知らない違った角度から真宗の現状を垣間みせてもらって、逆に自分の役割もはっきりしてくる。その点では、いろいろと刺激をいただけて、有り難かった。

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