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唯我独尊~北海道紀行(5)~

Img_7259_2 美瑛から富良野に向かう。今日も、「ルルルルル」と、キタキツネが寄って来た。

 荻原果樹園にでたキツネや昨日のシカは、人間を警戒していたが、こいつはすぐそこまで寄ってくる。餌がほしいのだろう。

Img_7264_2 でも当たり前だが、バナナは食べないことが分かったが、見事、餌付けに成功! ?

Img_7286_2 富良野は、ラベンダーはまだ季節には、少し早い。

 初夏が一番なのだろうが、きっと雪の風景も、桜や紅葉もきれいだろう。いま気候はいいのに、花は端境期で、ちょっと寂しい。

 Img_7278_2富良野駅に近い「唯我独尊」へ。「となりImg_7274_2の独尊」というパロディみたいなネーミングのお店が目について、一度通りすぎてしまった。

「竹の子も、名乗るか 唯我独尊と」

Img_7275_3という小林一茶の俳句があるが、

「カレー屋も、名乗るか 唯我独尊と」

Img_7279_2_3である。仏教に関係はないのだろうが、富良野でも有名なカレー屋さん。行列が出来ていたので、時間を空けておいて入店。

 自家製のソーセージの定番カレーと、子供たちはオムカレーをいただく。
Img_7281  ルーのおかわりは自由だが、その場合、「ルールルル」と合言葉をいわねばならない。

 お客さん、喜んで言ってましたね。

 少し辛めだったが、なかなか味わい深い味。おすすめ。

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