上の子の誕生日。
中学校の卒業式は終わっているが、やっと15歳になった。
ちょっと節目の年齢である。
東京法座の都合で、1日遅れで、誕生日祝いをする。
彼女の要望で、和のテイストのお店へえ
うまい具合に、教師教習から戻ってきたRちゃんも合流。こちらも「ご苦労さまでした」のお祝いを兼ねることができた。
父や母も揃ってのお祝いは、もしかする
と、これが最後になる
かもしれない。
無明の身には、先のことは何も分からない。
目先のことに汲々の毎日だが、それでも、そ
のことをひとつひとつ、しっかりこなしてやっていくしかないのである。
帰ってから、ケーキで、もう一度、お祝い。
世の中は、満開の桜だが、一足早くあやめ。
