« 『和ちゃんとオレ』 | トップページ | 東京支部法座~疑心有ること無し~ »

東京支部法座~呼びかけのワーク~

Img_4700 世話人のおはからいで、お祝いの盛花も飾られた東京法座。その他もいろいろなお気遣いありがとう。

 夜座に、6名のグループになって、名を呼びかけのワークを行う。

 寺院法座布教のとき、、おもいつきで始めたが、思いの外好評で、今回が2度目。

 けっして、難しいワークではない。  
  普通に自己紹介をし、それぞれの名前のおいわれを語り合い、そこにこめられた親の願いを聞きあう。そして、その名前を普通に呼んでもらい、返事し、「ようこそ」と歓迎していただく。その後、自分が呼ばれたい呼ばれ方で、皆さんに呼んでいただき、それにまた返事をするというだけのことである。ただ呼ばれる時には、トーンや語調などにも注文をつけていく。  

 これをやっていると、皆さんの顔つきが変わっていくのが分かる。大人になり、社会の荒波の中で、頑張って構えてきた顔や態度がから、まるで童心に帰ったように、みんな穏やかに、にこやかになっていくのだ。そうすると、メンバーとの距離がグンーと近づき、穏やかに自分の率直な態度や気持ちを伝えることができていくのである。

 だいたい呼ばれたい愛称は、大半が、子供のころに親から愛情をうけて呼ばれていた名であった。大人になって立場が変わると、新しい家庭でも、職場でも、地域でも、役割や役職だったり、氏名であったり、要は距離のある呼び方になったいくものだ。

 それを、最後に、全体で声を揃えて、「ようこそ、ようこそ」の気持ちで呼びかけていく。ただ親しみをこめて名前を呼ばれだけなのに、涙ぐむ中年の男性もけっこうでてくる。そこには、単なる呼びかけではなく、その背後に子供のころうけた親の慈愛が蘇ってくるからだろう。  今生の親だけではい。  

 私は、阿弥陀様からずっーと呼ば続けているのである。  
  ならば、その呼びかけに、返事をさせていただくだけである。  

|

« 『和ちゃんとオレ』 | トップページ | 東京支部法座~疑心有ること無し~ »

法座と聞法」カテゴリの記事