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そのままが南無阿弥陀仏

 華光大会以降、よくいただいく礼讃文を、ここでもかみ砕いた頂いた。

「われ、今、幸いに
 まことのみ法(のり)を聞いて
 限りなきいのちをたまわり
 如来の大悲にいだかれて
 安らかに日日をおくる
   謹んで
 深きみ法りをたまわり
 尊きみ教えをいただきまつらん」(礼讃文)

 法話のあとの座談会。一口回したところで、皆さんのお味わいがいろいろと出て、なかなかよかった。
 M先生が「この礼讃文が、そのまま南無阿弥陀仏ですね。その姿を聞かせもらっています.」と。
 「その南無阿弥陀仏に背を向けているのに、南無阿弥陀仏が私に飛び込み、私に入って届けてくださる」と。 

 さすがの一言。
 

Img_4064 例によってM家のご好意での会食があったが、呑みながらも、ご法の話。かなり煮詰まったきたところで、これまた恒例のご主人の生ギターに、今夜はキーボードの伴奏も加わって、「花が咲く」を合唱。この合唱をとして、さらに角度を変えたご示談があって、あの手この手でお伝えくださいました。ありがとうございました。

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