そのままが南無阿弥陀仏
華光大会以降、よくいただいく礼讃文を、ここでもかみ砕いた頂いた。
「われ、今、幸いに
まことのみ法(のり)を聞いて
限りなきいのちをたまわり
如来の大悲にいだかれて
安らかに日日をおくる
謹んで
深きみ法りをたまわり
尊きみ教えをいただきまつらん」(礼讃文)
法話のあとの座談会。一口回したところで、皆さんのお味わいがいろいろと出て、なかなかよかった。
M先生が「この礼讃文が、そのまま南無阿弥陀仏ですね。その姿を聞かせもらっています.」と。
「その南無阿弥陀仏に背を向けているのに、南無阿弥陀仏が私に飛び込み、私に入って届けてくださる」と。
さすがの一言。
例によってM家のご好意での会食があったが、呑みながらも、ご法の話。かなり煮詰まったきたところで、これまた恒例のご主人の生ギターに、今夜はキーボードの伴奏も加わって、「花が咲く」を合唱。この合唱をとして、さらに角度を変えたご示談があって、あの手この手でお伝えくださいました。ありがとうございました。
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