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新年号の華光誌編集作業

 新年号の華光誌が大詰めだ。

 例年なら、12月15日が、年内発送のタイムリミットとなる。
 でも、今年は、事務所のRちゃんが年末にインド聖跡巡拝に旅立つので、少し仕事を急ぐ。ぼくも、3日間の寺院布教が待っているので、あわせて年賀交歓の作業も急ぐ。これだけは、まだぼくが作製している。Tさんの営業努力もあって、例年と同じく20頁建てになった。作業しながら、改めて今年は、ずいぶん亡くなった方が多かったと実感する。しかも、華光会には大恩ある方ばかりである。華光会館を設計されたM氏、その時の副運営委員長で、建設の促進役のS氏、そして、大施主となってくださった北海道のOさん。東京支部の重鎮、Mさん、さらに、伊藤先生からの同人も、東海支部のあの方も、北陸支部のあの方もと…、たくさんの同人がお浄土に還っていかれた。年賀広告も、この方も、あの方も昨年まで常連で書かれいた方が亡くなり、その場所が、新しい同人の記事で埋まった。なかにはご主人を亡くされた奥様が、代わって年賀を出してくださるケースもある。ここは、世間の常識とは異なる、南無阿弥陀仏の常識である。

 明日の夕方には、印刷所に渡る予定だが、華光大会の翌日から頑張って作業した甲斐があって、これまでの最速で仕事が終えそうだ。もう一頑張り。

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