期日前投票
土曜日から月曜日までは、宍粟市の寺院布教である。報恩講なので、7席のご法話である。数が多いので、なんとなく気が重いし、華光誌最優先で何も準備ができていないが、楽しみでもある。最近は、自分開いたところで、ご法話を聞いてもらっているからだ。
日曜日は、京都にいないので、期日前投票に行く。
景気対策や消費税のことなど生活に実感する争点も大事だ。しかし日々の生活にすぐには直結しなくても、集団的自衛権や原発の再稼働、先日、公布されたばかりの秘密保護法などなど、これまでの日本のありよう、ひいては私や子供たちが生きていく上で、ほんとうに大切なことが損なわれたり、変換するかもしれない重要課題も多数ある。日本の進路の帰路となるかもしれないということを第一に考えて、投票を行った。
建物の外では、共同通信社の出口調査があったが、以前も、期日前投票で協力したことがある。
ふと、見あげると、飛行船が、雲の合間に縫って飛んでいる。調査員も思わず、空を見あげて、声を出している。ぼくも、一枚写真を撮った。まあ、CMに貢献するんですがー。
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