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西光寺報恩講(1)~われ、今、幸いに

Img_3954  宍粟市山崎町の寺院布教は、報恩講だ。

 福岡、福山、愛知や相生などの華光同人もかなりお参りくださった。 

Img_3960 寒い~。雪は降らなかったが、とにかく寒かった。

 それでも本堂で、ご法話を始めると、寒さを忘れる。そこには、如来様のお慈悲の温かさが、お念仏となり、熱いいのちの鼓動となって、響きわたるからだ。

「われ、今、幸いに
 まことのみ法(のり)を聞いて
 限りなきいのちをたまわり
 如来の大悲にいだかれて
 安らかに日日をおくる
   謹んで
 深きみ法りをたまわり
 尊きみ教えをいただきまつらん」(礼讃文)

Img_4012 今回は、この礼讃文を、すべての法話のご讃題にして、冒頭と最後に、全員で声を揃えていただいた。

 仏法は、「安らかな日々」とはまったくほど遠い私が、「快楽安穏」の世界に生まれさせてやろうという阿弥陀様の大悲心をお聞かせImg_4044に預かるのだ。聞けば、聞くほど、真実心も、清浄心もない私に出会ったならば、そこにかけられた阿弥陀様の大悲の願いをお聞きするだけである。すると、安らかでない日々が、安からでないままに、南無阿弥陀仏に大転回させていただく世界があるのだ。
 如来様の願いは、常に、いま、この私に届いている。だからこそ、凡夫レベルの安らか云々を超えて、いつでも、どこでも、どんな時でも、この私だか、「われ、いま、幸いに!」と喜ばせていただく身となるのである。

 そのことを、皆さんと、分かち合い、この本堂で、「南無阿弥陀仏」と一緒に申させていただく3日間だった。

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