神鍋高原(八反滝)から湯村温泉へ
日高町の神鍋高原を通る。初めて、ぼくがこの地での仏の子供大会に参加したのは、小学校の3年生のことだと思うが、その時の名色ホテルも、いまはきれいになっている。その後、何度となく、この地で子供大会を開かせてもらい、また大人の集まりも持っている。こ
こもまた、華光のご旧跡地である。
先生として歩き回って追跡ハインキングのコースを探して見つけた風穴と、八反滝は、いまは、案内板もあってすぐ分かるようになった。回りもずいぶん整備されて、四季を通じて利用できるレジャー施設になっている。
但馬では城崎温泉が有名だが、ここも山間の風情ある温泉街。慈覚大師が開いた温泉だという。だいたい高僧と温泉はつきもので、世の中には、弘法大師や、聖徳太子が開いた温泉と伝承される地ある。聞法旅行で訪れた越後と信濃の国境の赤倉温泉は、親鸞聖人が開いたことになっている。でも、慈覚大師(円仁)というところが、リアリティーがあるな。
熱湯の温泉で、野菜やタマゴを湯がくのが、昔からの名物。
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