伏見稲荷大社にて(1)
土曜日授業の関係で、長女は振替休日。関係ない下の子も学校を休みたがったが、それはもちろん無理な話。長女も、試験が迫っているらしいので、午前の空き時間を利用して、ご近所を散策することにした。
行き先は、口コミによる、外国人に人気の日本の観光スポットで、今年1位となった場所である。
意外なことに、それがここ伏見稲荷大社ある。
http://www.tripadvisor.jp/pages/InboundAttraction_2014.html
決して神仏に現世祈祷をするために来たのではないことを最初にお断りしておかないと、会館の財政が苦しいことをご存じの皆様は、とうとう神仏に祈祷するまでになったかと、疑われては困る。
この稲荷山を登ると東福寺につながっている。ぼくの通っていた高校は、そのルートにあったので、体育の時間には、稲荷山を走らされたり、地学の授業で地質調査をしたこともあって、このあたりには詳しい。それで、華光会館で開催した子供大会では、ここが追跡ハイキングのコースとなっている。
ところが、長女は、入ったことがないという。そんなことはない。幼稚園の行事で、親子で、この山をハイキングしたこともあるのだが、まったく覚えていないという。
とはいっても、ぼくも何年かぶりかにここにくる。
聞いてはいたが、平日というのに、たいへん混雑している。それでも、駐車場は無料は、拝観料は不要というので、参拝に来たのではないぼくたちは、おさい銭もあげなければ、御参りもしないので、ハイキングようである。
噂どおり、外国人が多い。アジア系は団体が多く、白人系の人は、個人観光。ぼくも、二度、写真を撮影をたのまれた。
今日は、東福寺に抜けたり、一の峰までいくつもりはなかったので、四つ辻のところまでいった。ここからは、京都南部の町並が眺められる。高速や高架で、学生時代とは、ずいぶん風景は変化した。会館は見えるかな、ビミョウ~
帰路は、裏道を通った。実は、ここからが一段と、面白く、興味津々となったところだ。同時に、改めて味わうこがあったので、(2)へ続く。
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