誕生祝い
祝日の関係で、毎年、仏青大会の時に重なる。
生まれた時も、仏青大会中で、中座して出産に立ち会った。昼2時40分ごろ。助産院の和室の部屋で、上の子と二人で、臍の緒を切らせてもらう予定だった。が、子供がびっくりして逃げ出して、ひとりで切った。青白く、弾力ある感触が、いまも手に残る。
翌朝の法話で、さっそく出産シーンのビデオを観てもらった。仏青なので、独身の若い人が多く、男子には衝撃が走ったことを覚えている。号泣する男の子もいた。
今回の仏青大会の休み時間に、ケーキとドーナツで祝ってもらう。
サプライズで用意したケーキだが、準備中のRちゃんから「たいへんです。名前が『ななこ』になってます」と。
あれ、まあ。でも、これもご愛嬌で。
仏青大会が終わってから、家族で食事に出かけた。昨年、一昨年のこの日は、アメリカにいたので、3年ぶりにお祝いすることになる。
予定していたお店が一杯で、たまたまネットで見つけたのが、ラ・クーオという、聞きなれないレストラン。祇園と銀座にある「よねむら」のシェフが、プロデュースするお店というので、興味をもった。以前、祇園「よねむら」では、映像作家の石橋正義ご夫婦と一緒にランチをしたことがあるが、お値段に見合う内容の味に、感銘したのだ。
でも、まあ今日のお店は、あくまでもプロデュースということやね。その分、リーズナブルだが、〆のご飯は、カレーであることは同じだった。
最後のデザートには、ちゃっと『nanaho』と書かれてました。
子どものおかげで、ごちそうになりました。
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