松江の鯛めし
お昼は、皆美館という美しい庭園旅館で、お庭を眺めながら、「鯛めし」(鯛茶漬け)を御馳走になった。
文人・茶人藩主として名高い、七代藩主の不昧公が好んだ味だという。
名代の「鯛めし(茶漬け)」と聞いていたので、料理が運ばれてきた時、お櫃の中味は、白米の上に、鯛の切り身(刺身)があって、そこにお好み薬味をまぜて、あついだしをかけていただくのだと思っていた。でも、ご飯は白米である。薬味と思っていた皿の右側のアイスのようなすり身がが鯛めしのいわれだというのである。
なるほど、お好みで混ぜながら、軽~く三膳いただけた。少し予想外の料理だった
が、おだしも上品で、美味だった。
御馳走さまでした。
そして今回ひとつ覚えた島根の言葉(出雲弁)では、「だんだんでした。」
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