帰命の対象は人か、法か
先月で、やっと機法一体が終わって、今月から、所帰人法に入る。
浄土真宗では、帰命の対象、つまり信心の対象が、人=仏様、阿弥陀仏という仏体なのか、それとも、法=南無阿弥陀仏の名号なのかという問題に入る。これまでの、六字釈や、機法一体の複雑さに比べると、分かりやすい論題ではあるが、まずは、その導入の問題意識からだ。
今月は、初参加で、東海支部と、京都に出張中の福岡の大派の僧侶の方もご参加くださり、いつもとは違った顔ぶれ。
来月から、いよいよ本題へ。
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